まず簡単に説明すると、「プラーク(歯垢)の多い人は、
がんにより早期に死亡するリスクが79%高い」という統計があるようです。

(ここから詳細)

イギリスの医学誌BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)の発行する「BMJ Open」(2012年6月12日)に書かれています。
http://consumer.healthday.com/cancer-information-5/breast-cancer-news-94/does-more-dental-plaque-mean-higher-chances-of-dying-from-cancer-665661.html

(調査方法)
スウェーデンの大人1,400人を対象に、
24年間追跡調査し、
プラーク(歯垢)の量と“ がん”による死亡の関係を調べた。

(調査結果)
1,400人のうち24年間で死亡したのは58人で、
そのうちの35人は“ がん“が死因だった。
死亡しなかった人に比べて死亡した人は、
歯と歯茎の表面をプラーク(歯垢)で広く覆われていました。
このことから、プラーク(歯垢)の量の多い人は、
少ない人に比べて79%以上も早期死亡する可能性が高かった。

(提言)
特定の “がん”はウィルスや微生物に関連することが示されていることから、
微生物が多く存在しているプラークは、
定期歯科検査と専門のクリーニングを通じて、
最小化しておくことが賢明である。

(補足)
これだけの結果をもって、プラーク(歯垢)が直接がんを引き起こすと言うには時期尚早であるが、
体の他の部位の異常とプラーク(歯垢)の関係性を示せたのは大変興味深く、インパクトを示すことができた。

(具体的なプラークの落とし方)
歯医者で歯石を取ってもらい、ホワイトニングしてもらう。
→毎日の歯ブラシ後にデンタルフロス(糸ようじ)と歯間ブラシを使用する。
→きれいにした後は、液体歯磨きで歯垢の沈着を予防する。
→定期的に歯医者でホワイトニングやプラークの付着をチェックしてもらう。

(私の感想)
私の感覚ですと、
汚らしく生活していると精神的に荒んできて、
免疫力も低下するのは当たり前と思います。

プラークががんを引き起こしているとしても、
荒んだ生活により免疫力が低下したとしても、
どちらにしても歯を清潔にしておけば、
がんになるリスクは抑えられるというデータがあるのは確かのようです。

歯をきれいにすることで、
口臭を気にしないでおしゃべりができ、
無意識のうちに歯を見せる素敵な笑顔で接することができるのですから、
人生を楽しく過ごせるのは間違いないと思います。

(デンタルフロス)    (液体歯磨)
これが一番使いやすい 500mlが清潔感あって良し(1,000mlは使いきる前に汚くなる)




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